排水詰まりの応急処置アドバイス
連休中や夜に突然の水まわり関連のトラブルで困ってしまうのが排水詰まりです。当社でも夜間の修理受付が非常に多い案件でもあります。何時までも我慢するというわけにもいかない人体の自然現象ですから、便器の詰まりが起きた時でもある程度処置できるように、トイレ詰まりの修理方法を知っておいた方が良いのではないでしょうか?

まず、トイレつまりで水が流れなくなってしまった時には、しばらく時間が経つのを待ってみてください。詰まりが起きる原因にがさまざまあるのですが、トイレットペーパーなどが詰まっている場合には、夏期など気温が高い時には、時間が経つことで溶けて流れることもあるからです。トイレットペーパーはもともと水に溶ける性質を持っていますから、焦らずにしばらく経ってから再度流してみてください。ただし、水に溶けないタイプの紙なら無理ですから普段から水に溶けるタイプのトイレットペーパーを使用するとよいでしょう。これで流れない場合には、次の段階としてトイレつまりを直すための道具を使います。これは、先端が吸盤状になっているもので、ホームセンターなどでさまざまな商品名(ラバーカップ・スッポン・吸引カップなど)が付いて販売されています。これを購入してきて説明書の通りに使用することで、簡易的なトイレつまりが解消出来ます。詰まってから購入しに行くのでは面倒ですから、事前に購入して常備しておくことを推奨します。これらの方法を試してもトイレつまりが直らない場合には、水道修理業者に依頼してください。トイレや台所・キッチン・風呂などの水道関連のトラブルを解消してくれる業者があるので、そちらに連絡して水道修理をしてもらいます。探すには、電話帳、ネットで検索すれば対応してくれる水道修理業者が見つかります。